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学習塾に通って効果がみられないとき必見!学習効果を高めるための方法についてのまとめ

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毎月月謝を払いながら、そして時には特別講習を受けるために子どもを学習塾に通わせるご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで心配になるのが、「せっかく通っているのに効果があまりない」という不安です。

そのような時こそ改めて学習塾に通い、より学習効果を高めるための方法を見つめ直すことが大切だといえるでしょう。

 

学習塾に通い学習効果を高めるための方法について

学習塾に通うだけで学習効果が上がるわけではありません。学習塾に通うことで学習効果をよりアップさせるためには、以下でご紹介するような方法をぜひご参考ください。

 

子どもの努力と自主学習

学習塾に通うのは子ども自身なので、学習塾に通い効果を高めるためには「子どもの努力と自主学習」は必要不可欠ともいえます。

学習塾での授業により集中できるという子どもは、短時間でも大きな効果を上げられる可能性がありますが、周りに生徒がいたり、もともと勉強嫌いだったりする子どもに関しては学習塾の授業で集中力を持続できない場合もあります。

そのため、後者のタイプであれば、学習塾での勉強以外にも自主学習を効果的に取り入れるなど、子ども自身が努力することも大切なのです。

学習塾選びをする時には自主学習ができる部屋があることも選択肢に入れたいですし、自主学習に慣れるための学ぶ姿勢を子ども自身が身につけることも重要なポイントです。

子どもの自主学習を習慣づけ、学習効果を高めるためには、家族や学習塾がそういった場や環境を子どものために整えてあげることも必要なことだといえるでしょう。

 

家族による協力の必要性

子どもに自ら勉強したいと思わせるためには、家族が自主学習したくなる場や状況を作り出すことも大切ですし、少しでも子どもが集中して取り組める学習塾を家族全員で協力して探すことも必要不可欠なことだといえるでしょう。

学習塾に通わせているから大丈夫といった気持ちは捨てて、子どもの表情や素ぶり、そして学習塾での様子などによく耳を澄ませて状況や効果を親がきちんと判断することも大切なポイントです。

尚、学習塾に通うことで効果がみられるのは、最低でも3か月ほどかかると言われています。そのため、学習効果を図るためには3か月を目安に学習塾に通い続けるか、ほかの学習方法を試すかといったように再検討するのも良いでしょう。

 

勉強をする目的をよく考える

定期的に運動をしようと決めた大人でも、明確な目的がないと続けることが難しくなるように、子どもが学習塾に通い続けることも「勉強をする目的」がないと意欲が湧かないといったこともあるようです。

そこでまずは、学習塾に通う前に勉強をする目的を子どもだけでなく、親もいっしょによく考えるようにしましょう。

3か月後に行われる試験の成績を上げるために、志望校に合格するためにと、現在のことだけでなく将来の夢について親子で話をすることで子どもの学習意欲が上がり、モチベーションを維持しやすくなるケースもあるようです。

このことからも、ただ単に学習塾に通うのではなく、せっかくなら目的や目標をしっかり定めたうえで学習塾に通ったほうがより学習効果が上がりやすくなるといえるでしょう。

 

子どもに合う学習塾であるかの見極め

学習塾は親が満足していれば良いわけではありません。一番大事なのは学習塾に通う子どもの意思を尊重するということです。

学習塾に通っていても効果が現れないという時には、ただ単にその学習塾が子どもの性格や学力に合っていないという場合も多いからです。そのため、学習効果が現れないと悩むまえに、まずはその学習塾が本当に子どもに適した学習塾であるかどうかをよく検討することが大切です。

 

 


まとめ

今回は、学習塾に通うときにより学習効果を高めるためのポイントをいくつかご紹介しました。どれも実行するのが簡単そうなポイントばかりですが、親が受けた印象だけで学習塾を選んでしまうケースも少なくないのが現状です。

学習塾に通うのは子どもであり、主役は子ども自身です。その様子を見守り、子どもだけでは判断できない点をいっしょに考えて克服する手助けをするのが家族の役割といっても過言ではありません。だからこそ、今回ご紹介したポイントを参考に、まずは今できることからぜひ実践してみてください。

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