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《核心に迫ります》学習塾に通う必要ってある?そして、学習塾が向いている子どもの特徴は?

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「周りのママ友は子どもを塾に通わせている人が多いけど、お金もかかるし、うちはどうしよう・・・」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな時に気になるのが、「そもそも学習塾って、子どもにとって本当に必要なの?」ということです。費用もかかるので無駄にお金を捻出するのは避けたいですが、それでも学習効果が高いならやっぱり子どもを学習塾に通わせたいと思うのが親心でもあります。

そこで今回は、はじめて学習塾の利用を検討しているご家庭に向けて、「子どもにとって学習塾って必要?」といったことや、「学習が向いている子どもの特徴」についてご紹介します。

 

子どもにとって学習塾って必要?

子どもを学習塾に通わせたいと考えている方にまずは覚えておいていただきたいのが、「学習塾に通えば必ず子どもの成績やテストの点数が上がるとは限らない」、ケースバイケースということです。

もちろん学習塾に通い、めきめきと頭角を現して成績が伸びるという子もいます。しかし反対に、目的や子どもに合わない学習塾を選択してしまったが為に学習効果が全く現れないということも中にはあるのです。

そのため、「どうして子どもを学習塾に通わせたいのか」、そして「学習塾が自分の子どもに向いているのか」といったことをよく考えてから、子どもを学習塾に通わせるかどうかを決めても遅くはないでしょう。

それでは次に、学習塾が向いている子どもの特徴について見ていきます。

 

 

学習塾が向いている子どもの特徴について

学力を延ばしたり、入学試験に合格するための対策を受けられたりと学習塾に通うメリットはたくさんあります。そこで覚えておきたいのが、学習塾に通う子ども全員が同じように成績アップをしたり、試験に合格できたりと成功を収められるわけではないということです。

もちろん、学習塾に通い始めてから成績がメキメキと上がったという子どもいますが、中には学習塾での勉強がストレスになって余計勉強に苦手意識を持ってしまったという失敗例もあるのです。

 

特徴(1)苦手な科目がある子ども

算数が苦手、国語が苦手、または英語や化学が苦手など、子どもが極端に苦手意識を持ち成績が伴わない科目があるときには、学習の不足部分を補うためには補習塾に通うのがおすすめです。

学校の授業で分からないことがあれば、その分授業に付いていけなくなりますし、子ども自身に大きなストレスがかかります。そんな時に学習塾に通えば理解できなかった部分をもう一度改めて習うことができますし、個別指導塾であれば講師に分からない部分を何度も繰り返し教えてもらうことができます。

苦手な科目を勉強することに最初は気が向かなかった子どもも、学習塾に通ったことで分かないと嘆いていた箇所が理解できるようになって、嫌いだった教科が逆に好きになったという効果を生むこともあります。

 

特徴(2)向上心や競争心が強い子ども

無理に学習塾に通わせると逆効果になる場合がありますが、もともと学校でも向上心が強く、周りの友人に負けまいと頑張る競争心の強い子どもには、そのやる気を学習塾での授業にも向けることで学習効果は上がりやすいようです。

特に進学塾には入学試験を控えた子どもが大勢やってくるので、他の生徒たちから刺激を受け切磋琢磨しながら勉強により打ち込める環境が整っています。進学塾では、学校に比べると小テストの回数も多いですし、集団指導塾であれば成績によってクラス分けがされているので向上心を持って勉強できる子どもにおすすめです。

 

特徴(3)勉強にあまり関心がない子ども

毎日「勉強をしないさい!」、「宿題はやったの?」という会話が家の中で行き交っているというご家庭では、一度お子さまを学習塾に通わせることを検討してみてはいかがでしょうか。

「勉強にあまり関心がない子どもを塾に通わせても逆効果なのでは・・・」と思われそうですが、勉強嫌いな子どもを学習塾に通わせたことがきっかけで自分から積極的に塾に通って勉強することになったというケースも案外多いのです。

学校とは違う環境で新しい友人ができることに魅力を感じる子どもは、未知の環境にでかけることに喜びを感じて勉強をしようという気になりますし、学習塾であれば遊びではなく勉強しに行くところという意識付けができるので自主的に勉強をするようになるのです。

また、学校以外の場所で相性の良い講師に出会えることも多いことから、子どもに合った学習塾探しができれば費用を払ってまで通わせる甲斐があるのです。

 

特徴(4)習い事や部活をしている子ども

学校が終わってから習い事や部活をしているという子どもにとっては、勉強のための時間を自分で管理するのが難しいという場合があります。

こういった時には週に2~3回ほど学習塾に通うことで、空いた時間を効率的に使って習い事や部活と勉強を両立できるような環境を作ってあげるのがおすすめです。家に帰宅してからだと疲れてしまって勉強が捗らないという場合も多いので、習い事の一環として学習塾に通うことで子どもが1週間のスケジュール管理をしやすくなるといったメリットがあります。

 

 


まとめ

今回は、学習塾が向いている子どもの特徴についていくつかご紹介しました。ご自身のお子さまがこういった特徴を持っているという時には、学習塾に通わせることが吉と出るはずです。

注意したいのが、すべての子どもが学習塾での学習に向いているとは限らないということ、それに中には個別指導塾は合っているけど集団指導塾では効果がなかったというケースもあります。

このことからも、学習塾に子どもを通わせたいと思ったときには何よりも「子どもに合った学習塾を選ぶこと」、そして「学習塾に通わせる目的と学習塾のタイプを合わせる」ことが大事なポイントになるでしょう。

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